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カンブリア宮殿に「無印良品」登場! ~ブームが去った後のV字回復の軌跡~ [ビジネス]

9/19放送のカンブリア宮殿は無印良品です。

手頃な価格で良質なファッションや家具が買えるとあって、1990年代後半頃は一時期ブームになりました。

その後はユニクロ等のファストファッションが台頭してブームが去ったなあと思っていたら、結構大変なことになっていた様です。

以下、番組内容です。

ご存じ「無印良品」。生活雑貨から衣料品、家具、食料品まで7500ものアイテムを販売。暮らしに関わる商品ならなんでも揃う店として右肩上がりで成長を続け、年商1880億円、23の国と地域で610店舗を展開している。 1980年、「わけあって、安い」をコンセプトに、西友のプライベートブランドとして誕生。90年代には“ムジラー”なる熱烈なファンも獲得していった。だが、2001年、38億円の赤字に陥り、創業以来初めての危機に立たされた。原因はユニクロ、ニトリといった低価格店の台頭と、成長にあぐらをかいていた企業体質にあった。この赤字会社の再建を託されたのが、現会長の松井忠三。松井は社内の膿を出す苦渋の決断を行うとともに、自らマニュアル「ムジグラム」を作成し、「無印らしさ」を取り戻す仕組みを構築、見事V字回復を成し遂げた。その全貌に迫る。

成長にあぐらをかいて凋落してしまっていた、とはちょっと意外ですね。

美人薄命とは良くいったもので、ブームが去った後は凋落するのも早いのがビジネスの特徴かもしれません。(他にも、就職ランキングTOP10の会社が10年後も同じくランクインすることはほとんどないそうです)

ただし、まっとうな経営と事業を展開すれば再び成長軌道に乗せることができることも事実。代表例は日産でしょうか??

ビジネスマンにとって、今回の内容は必見です。

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