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上原浩治がまた記録更新! 海外の反応とその凄さは。。。 [スポーツ]

MLBの上原投手がまた連続無失点記録を更新。いよいよ無双モードに突入しましたね。

国内に限らず、海外の反応も日増しにあがってきている印象です。

ミスターゼロと言われた高津投手、元マリナーズの長谷川投手を抜いて日本人MLB投手連続無失点試合を更新するだけでなく、レッドソックスの球団記録にも並んだそうです。

上原投手を見ていると、野球はコントロールなんだなあと実感させられます。海外の反応も同調しているのも嬉しい限り。

最近のMLBにおけるクローザーの特徴は、150~160km/hのストレートを武器にする豪速球タイプが大半ですが、上原投手は140km/h前半。

日本でもクローザーは140km/h台後半か150km/h超の投手が務めるケースが多いです。


上原投手はスピードは劣るものの、持ち前の制球力で初級からストライクを確実にとり、

常にストライク先行にして投手優位=打者を追い込む形にしていること。

ストレートだけでなく、スプリットに近いフォークも自在に操っているのだから、

甘いコースに来ることがほとんどない。


制球力を示す指標として、奪三振を与四球で割るK/BBでは、生涯100イニング以上投げた投手の中で通算6.88(2位は川上憲伸の3.78、3位は遠藤一彦の3.32)と日本人選手で歴代最高、

メジャーリーグでも通算35イニング以上投げた投手の中で歴代最高の通算7.97を記録しているそうです。

四球の数も、日本での10年間の1549イニングでは206個。通算与四球率は1.20で、「精密機械」と呼ばれた北別府学の1.90、小山正明の1.80といった往年の名投手たちの記録を大きく上回っています。


巨人時代もエースとして活躍をしていましたが、数字を見てみると改めて凄さが分かりますね。。。

是非、防御率0点台を目指して頑張ってほしいものです。

バレンティン 日本記録55号!! [スポーツ]

ついにやりました!ヤクルトのバレンティン選手が日本記録に並ぶ55号!!

このまま56本目を打って過去の負の歴史を拭い去り、60本、できれば70本近くまで記録を伸ばしてもらいたいですね。

バレンティン選手は一昨年、昨年もホームラン王を獲っているのですが、今年は打率・出塁率が安定していることが好調の要と考えます。

過去の成績と比較してみると。。。


      HR  打率 三振 四球 出塁率 OPS
2011年 31本 .228 131 61  .314   .783
2012年 31本 .272  98 64 .386   .958
2013年 54本 .339  86 88  .464  1.279 (昨日時点)

来日初年度はHR王を獲ったものの、打率が2割2分台、OPSも0.8を切っていました。

並外れたパワーはあるけど、ブンブン振り回している典型的なパワーヒッターの印象です。

ところが、今年は成績を見てもわかる通り、四球の数が圧倒的に増えています。

ボールをしっかり見極めて打席に立ち、誘い球には手を出さず、打てる球は打ちにいく。

かといって当てにいくだけではないので、甘い球は軽々スタンドまで運んでしまう。

結果、出塁率・打率・長打率も高水準で安定しているのでしょう。

これは私の推測でしかありませんが、配球を読むことを実践している様にも思えます。

データはありませんが、落ちる球や外に逃げる誘い球をしっかり見極めている印象があります。

今シーズンの記録がどこまで伸びるのか、楽しみです☆

本人の中ではいいサイクルができているのでしょう。
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採点 日本代表ガーナ戦 [スポーツ]

日本代表が3-1で勝利!

主力がいないとは言え、W杯でおそらく対峙するであろうアフリカ勢との対戦はいいシミュレーションになったのではないでしょうか。(アウェイでやってほしかったですが)チームとして組織がしっかりしている印象も受けたので、実際に対戦する時はとっても厄介な相手になりそうです。

日本はグアテマラ戦に続いて3-4-3をテストしてましたが、相変わらず機能していない印象です。時間も短かったですし。

サイドに厚みを持たせる利点はあるものの、個の力で状況を打開できるウィングやストライカーがいない現状では厳しいと考えます。

オプションとしては3-4-3ではなく、4バックを軸として4-3-2-1や、ボックス型の4-4-2を試してもらいたいです。

個人的な主観を基に出場選手と監督の採点をしてみました。(満点は10点)

GK川島 5.5 相変わらずキックの精度がイマイチな印象。
DF今野 6 1対1の対応をミスするなどらしくないプレーもあったが、3バックへの移行対応など落ち着いたプレーを見せていた。
DF吉田 5.5 コンフェデよりはマシだったけど、ポジショニングや対応の悪さなど課題あり。
DF内田 4.5 どうした?!と思うほど悪かった。失点シーンの対応もいただけない。
DF長友 6 攻撃参加は○、ただし守備面ではサイドを突破されるなど課題もあり。
MF遠藤 6 積極的な攻撃参加でゴール。パスを読まれる場面が多く見られたのが気がかりだが、守備では要所を締めていた。
MF長谷部 6.5 攻守に渡って貢献。高い位置での守備が効いていた。
MF清武 6.5 前線からのプレスとボランチ-FWの仲介役として貢献。決定機は決めて欲しかったが、柿谷1トップなら岡崎ではなく清武が1stチョイスになり得るかも。
MF本田 6 結果を残し、守備面でも貢献したけど決定機を逃したのは×。タメをつくることができるのはさすが。
MF香川 6.5 下がった位置からの組み立てにも貢献し、得点はお見事だったが、失点に繋がるパスミスも。
FW柿谷 5.5 まだ連携面で物足りなさがあるが、周りも彼のプレーの特徴を理解し始めた印象を受けた。

DF酒井 5 攻撃にもあまり絡めず、守備面でも後手後手に回っていた。1対1で振り切られてシュートに持っていかれたプレーは問題あり。
FW大迫 5.5 投入後に3-4-3へ変更する難しい状況だったけど、グアテマラ戦の様に積極的になって欲しかった。
DF森重 6 3バック要員だったが、攻撃参加も積極的に行った。相手が疲れていたとは言え、守備はしっかりとこなしていた。
MF山口 5.5 守備では持ち味を活かすものの、攻撃面ではパスの狙い所が悪く容易くカットされていた。
監督ザック 5.5 新戦力組の序列も既に決まっている様な印象。(たとえば1トップは柿谷>大迫など) オプションの戦術が未だに3-4-3であることが謎。
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